都立世田谷総合高等学校の学校情報
世田谷地区に初めての全日制総合学科高校として、平成20年4月開校
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
1年次は必履修科目の授業が中心となるが、2年次から総合学科高校の特色でもある約100科目の選択科目から履修。基礎的科目の他に大学受験対応演習科目、系列専門科目、ものづくりなどのユニークな学校設定科目を多数用意。
異文化理解に関する学習、コミュニケーションやプレゼンテーションに関する学習、課題研究を行うなど、特色ある教育活動を展開する。
50分授業。英語・数学は習熟度別・少人数制授業。
調査・発表・実験・実習などの体験的・主体的学習を重視。
選択科目は社会・教養(文系大学進学に対応)、環境・サイエンス(理系大学進学に対応)、国際・文化理解(語学・比較文化系学部の大学進学に対応)、情報デザイン(情報・工学系の進学に対応)、ライフデザイン(保育・家政・福祉・体育系の進学に対応)、ものづくり(美術・工芸・デザイン系の進学に対応)の6つの系列に分かれている。 その中でもものづくり系列は教員・市民講師計10名以上を配置し、設備も充実している。
コース制とは異なるため、系列に縛られず、自分の適性や進路に合わせて自分に最適な時間割を2・3年次に向けて作成する。
選択科目を工夫することで、国公立や私立、文系や理系などそれぞれの大学入試に合わせた科目選択が可能。
英語検定、TOEICなどに対応した選択科目を設定。
「自学自習の習慣の定着」を目指し、定期考査間近の土曜日を中心に「世田総土曜寺子屋」を実施している(年間5回)。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
入試に向けてこんな準備をしてほしい
都立高校入試に向けて、日々の学習と過去問でしっかり対策をすること。
学校説明会のおすすめポイント
・説明会では、学校の概要について説明をします。
・生徒による実演があります。吹奏楽部の演奏、ダンス部のダンス、女子サッカー部の実技披露など、文化・スポーツ推薦等で活躍している部活が登場します。
・広い敷地の中にあるさまざまな専門施設を見学することが可能です。
・全体会のあとには個別相談も実施しています。
学校のここに注目してほしい
・大学受験対応演習科目、系列専門科目、ものづくりなどのユニークな学校設定科目を多数設置しています。
・系列専門科目を学習するために、専門の施設があり、充実した授業を行うことができます。
・近年はものづくり(美術・工芸・デザイン系)に力を入れており、多摩美術大学と高大連携教育校になっています。