二松学舎大学附属高等学校の学校情報
多くの文人が巣立った学び舎に共学のおおらかさがあふれる 野球部を筆頭に部活動が盛ん
環境 - 学校周辺の環境や校内外の施設
皇居をのぞむ閑静な文教地区に位置
お濠をはさんで皇居と向かい、北に靖国神社、東に武道館、千鳥ヶ淵と、都会の中心でありながら、ひときわ閑静な地に位置する。近くには国会図書館や国立近代美術館もある、恵まれた環境。千葉県柏市に総人工芝の体育施設を整備。各学年、年6回程度集中体育を実施している。
地下2階・地上6階の校舎には、パソコン教室、多目的教室等を備え、全館に冷暖房・空調を完備。地上13階の大学との合同校舎内の体育館、食堂、講堂、自習室なども使用している。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
入試に向けてこんな準備をしてほしい
多くの中学校3年生にとって、高校受験は初めて迎える大きな「試練」です。ですが、それを乗り切るためには、克服するためには、「あの学校に行きたい」という強い想いが支えになります。
単願校・併願校を問わず、この想いがあれば、来年の4月、きっと新しい一歩を踏み出せるはずです。その上で、志望校の訪問(体験会・文化祭・説明会)、さらには過去問研究などに取り組めば、より一層、意味のある準備になると思われます。
学校説明会のおすすめポイント
全て同一内容にすることで、参加時期による有利・不利がないようにしています。
特徴としては、「入試問題レクチャー」が挙げられます。
市販されていないA推薦の試験問題(作文)、B・C推薦および併願優遇の試験問題(適性検査)などについて、教科担当者が直接、出題者の意図、採点のポイントなどをお話しします。
また校舎見学の際には、在校生がおりますので、直接、生の声を聞くことができます。
学校のここに注目してほしい
二松學舍は2017年、創立140周年を迎えました。本校も2018年、創立70周年を迎えました。
都心にある共学の伝統校ですが、「心を育て 学力を伸ばす」をキャッチコピーとして、日々、教育活動に取り組んでいます。
併設中学がなく、様々な地域の生徒が集まるので、新入生のスタートラインは同じです。原則1学年6クラスのため、大規模校ではありません。その分、生徒一人ひとりの顔が見える中、生徒同士、さらには教員と生徒が結びつき、新たな歴史を刻んでいます。
今の中学校3年生は、大学入試改革がまだ見えにくいということもあり、多くの不安を抱えていることと思います。本校は二松學舍大学の附属高校ですが、内部進学と外部進学、推薦と一般受験のバランスが良く、どのような進路を選んでも、充実した学校生活を過ごすことができます。