都立中野工業高等専門学校の学校情報
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
平成30年度より、エンカレッジスクールとして再スタート。国語・数学・英語の学び直し体験を通しての学習が特徴。
1年次は全員が共通の授業を履修。わかりやすい授業によって基礎学力の定着を図る。
1年次の数学・英語、2年次の数学で習熟度別授業を実施。また、工業数理基礎、工業技術基礎、実習などで少人数授業やティーム・ティ−チングを実施するなど、きめ細かな指導が行われている。
1年次の専門科目に関しては、食品製造や機械工作、環境化学の実習など、2年次以降のすべてのコースの内容を体験し、類型選択の際の参考となるようにする。
2〜3年次には、それぞれの興味、適性、進路などに応じ、以下の5つのコースに分かれて学ぶ。
<機械類型>
【設計製図系マシンデザインコース】
金属加工技術や機械技術全般を学習。実習では、NC工作機械やCAD(自動設計製図機)も学習。
【電子機械系メカトロニクスコース】
コンピュータやロボットを用いた最新技術を学習。
<食品工業類型>
【食品工業生産系フードテクノロジーコース】
食品の加工や保存について学習。実習では、かん詰生産なども体験。
【食品生物工学系バイオテクノロジーコース】
工業高校では日本初のコース。バイオ技術を深く学習。
<工業化学類型>
【生活環境化学系ライブエコロジーコース】
よりよい生活環境をつくる技術者を養成。
1年次より講座が用意され、生徒の資格取得を積極的に支援している。在学中での取得のため、さまざまな講座が用意されている。
1年次で全員が計算技術検定を受検するほか、情報技術検定、基礎製図検定、機械製図検定、ガス溶接技能講習、危険物取扱者(丙種・乙種)、食品衛生責任者などの資格取得を目指す。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
入試に向けてこんな準備をしてほしい
入試は実技検査と個人面接のみです。
個人面接ではパーソナルプレゼンテーションをしてもらいます。
自分をアピールして下さい。