都立蔵前工業高等学校の学校情報
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
スペシャリストの育成をめざす。資格取得に力を入れている。
1・2年次には、拠点校実習で最新機器を使った先端技術を学ぶ。
第2種電気工事士、2級ボイラー技士、危険物取扱者(乙4)などの合格者数・合格率は都内で1番の実績。
電気科の卒業生は、第3種電気主任技術者の資格を3年の実務経験で取得可能。
建築科の卒業生は、実務経験3年で2級建築士の受験資格が得られる。
設備工業科の卒業生は実務経験3年で、2級建築士と2級管工事施工管理技士の受験資格を得られる。
そのほかにも、ガス溶接技能講習、アーク溶接特別教育、アマチュア無線技士、工事担当者(DD第一、第三種など)、大工技能検定(2,3級)消防設備士などの国家資格や情報技術検定、計算技術検定、初級CAD検定、漢字検定、実用英語検定などの資格・検定を在学中に取得できる。
★機械科
機械を使ってものづくりや制御技術を学習。専門科目は「機械製図」「機械工作」「原動機」など。
★電気科
電気技術や制御、コンピュータなどを学習。専門科目は「電気製図」「電子技術」「プログラミング技術」など。
★建築科
建築に関する多種多様な技術を習得。専門科目は、「建築構造」「建築計画」「建築施工」など。
★設備工業科
都内で唯一、日本ではじめて「空調・給排水」を扱う学科。電気や機械・建築についても学習。専門科目は、「設備工業製図」「空気調和設備」「衛生・防災設備」など。