都立石神井高等学校の学校情報
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
1年次は基礎学力の充実を図り、芸術科目を除き全員同じ科目を履修。
2年次で文系、理系に分かれ、志望にそった授業を選択履修。
3年次では必修科目を最小限にし、各自の進路志望にそった時間割で学習する。
1・2年次の数学、英語などの授業を少人数で実施。きめ細かい指導を行っている。
学力の向上を図り、難関大学進学への支援体制に力を入れている。
放課後などを利用して、様々な補習を実施。夏期講習も前後期各5日、60講座以上から選択可能で、たいへん充実している。
年間18回の土曜授業を実施。
特進クラスを設置。国公立大・難関私立大の合格を目指す。内容を改善し充実したハイレベルな授業を行う。
日々の学習を通して学力定着を図るため、自主学習の習慣化を推進。
生徒間の切磋琢磨による学力向上を目指し、各試験では成績上位者を公表している。
自習室(2ヶ所)を拡大し、放課後多くの生徒が勉強できるスペースが整っている。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
学校説明会のおすすめポイント
学校の概要の説明だけでなく、文化祭のDVDや吹奏楽部の演奏、在校生の発表、個別相談会や11月には中学生対象の体験授業(HPから要予約)があります。
当日は土曜授業日ですので、生徒の部活動の様子も見学できます。
学校のここに注目してほしい
「チーム石神井」で文武二道の両立を!がスローガンの学校です。学習や部活動・行事をチーム力を活かし高いレベルで両立することを目標としています。
具体的には、探究型の深い学びを追求する「学力の向上」、コミュニケーション力や協働する力を部活動や行事等の学校生活全体を通して育成する「人間力の向上」、目標を見据え自ら考えぬき、答えのないグローバルな課題に対して多様な場面や目的に応じた改善案を果敢に実行できる生徒を育成する「グローバルな社会人力の育成」を柱とした教育方針のもと、日々の教育活動を行っています。
学習では土曜授業や様々な講習(夏期、センター直前、朝や放課後など)、模試の丁寧なフィードバック、自習室の整備などを通し、大学定員の厳格化で多くの高校の合格者数が伸び悩む中にあって、GMARCH 80名以上等、石神井高校は進学実績を伸ばしています。
設備に関し、屋外では23区内都立最大規模をほこるグラウンドや4面のテニスコート、2面のハンドボールコート(1面は人工芝)があり、照明も整備されています。
屋内では大小の体育館、柔道場、剣道場、プール、トレーニング器具が整備され、体育施設は充実しており、部活動も盛んです。
本校最大の行事である体育祭では、応援団・マスゲーム・マスコットに生徒がわかれ、3年生の指導のもと、主体的に活動しています。
英語部の活動や、外国人生徒を石神井高校に一週間招く東京体験スクールなど、グローバルな視点を取り入れた教育活動も行っています。