都立田園調布高等学校の学校情報
近くを多摩川が流れ、河川敷には専用グラウンドも持っている
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
大学受験を念頭に置いたカリキュラム編成になっている。 1〜2年次は基礎基本となる科目を重点的に学び、3年次には、多彩な選択科目のなかから各自の進路希望にあわせて科目を選択履修し、希望の実現を目指す。
50分授業、1日6時限編成である。教科によっては習熟度別・少人数制授業を実施している。 補習も多い。夏季は特別講座を多く実施している。 土曜日には希望者を対象に特別講習(3学年)を実施している。
3年次には、直前入試対策など特別講座を設けている。 高大連携プログラムとして、明治学院大や東京都市大の授業を受けることができる。
アドバンストクラス(先進学習クラス)を設置し、週2時間の大学入試問題演習授業(マルチ演習、年間18回英・数・国)を土曜日に1年次より行っている。 2年次には勉強合宿を実施。一般クラスの希望者も参加可能。
漢字検定に力を入れており、1年次に全員受検している。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
入試に向けてこんな準備をしてほしい
少なくとも基礎的な学力はしっかりつけておいてほしいです。
大学入試を前提としたカリキュラムなので、授業の進度が速く、宿題も多いので、例年ついて行かれずに放課後に居残り学習をする人が相当数います。そうならないようにしてほしいです。
学校説明会のおすすめポイント
今後の学校説明会で聞いてほしい部分は、やはり大学入試に向けて取り組んでいるカリキュラムや進路指導の部分です。
以下の項目に詳細を。
学校のここに注目してほしい
『学校説明会のおすすめポイント』の項目にも通じますが、このところ安定的に難関国立大学に数名が合格するようになりました。(今年は北海道大学、千葉大学。昨年は千葉大学。一昨年は大阪大学。浪人生は東京大学にも合格しています。)
本校ではさらに国立大学合格者を増やすために、平成30年度入学生からカリキュラムを変更して1年次に「地理B」を、2年次には文系にも「数学B」を必履修にするなど、共通テストで5教科6(7)科目に対応するようにしました。
3年の模擬試験も、4月に河合塾の全統マーク模試に始まり、7の進研模試、9、10、11月のベネッセ駿台模試、12月(または11月)に河合塾センタープレテストを校内で実施(大学受験者は全員参加)しています。
もともと本校の立地は、周辺の閑静な住宅街に加え、小学校や中学校、大田区最大の図書館(区立大田図書館)に囲まれた文教地区にあります。
落ち着いた環境で勉強に力を入れたい人はぜひ本校を受験して下さい。
校内施設はリニューアルが続いており、自習室は今年度よりブースとクーラーを設置して本格稼働。
体育館、剣道場、柔道場、トレーニングルームは床の張り替えなどを中心にリニューアルしました。