三学期制

★＜普通科＞
特進クラスを1年次より1クラス設置（成績により選抜）。科目によって習熟度別の授業を行い、生徒の進学の望みをより高いレベルで実現することを目指している。
2年次から文系と理系に分かれ、3年次には受験対策から教養科目まで幅広い自由選択科目が用意されている。希望に応じてドイツ語、フランス語、中国語の選択もできる。

国語、数学、英語は定期的に課題指導を行い、基礎学力・応用力を育て、学習習慣を定着させる。
地歴や公民では世界史、日本史に重点を置き、幅広い進路に対応するために政経、現代社会が必修となっている。
理科では実験、実習を充実させ、その上で応用力を身につけさせる。
数学では特進クラス、理系クラスで習熟度別授業を展開し、実力養成に力を入れている。
体育では種目別の選択制を取り入れており、多様な選択ができる。 各教科共、補習授業などを実施。

★＜外国語コース＞
4つの英語力（スピーキング・リスニング・リーディング・ライティング）をバランスよく向上させ、同時にパソコン操作など情報活用能力を早期に伸ばすことで、21世紀の国際人の育成を目標としている。
各学年共、週8〜10時間の英語の授業を設置し、3年間で27単位以上を履修。普通科では考えられないほど授業内容も教材も豊富であり、学習意欲を高める工夫をしている。私立文系大学を目指す生徒にはたいへん有利なカリキュラム。

外国人講師と教員とのチーム・ティーチング制の実践的な英語教育を行っており、異文化理解に大きく貢献している。外国語コース独自科目でのALT活用の少人数授業も多く、授業の時間数が、都立のなかでは最も多い高校の一つである。

平成30年度より3年間、都立高校グローバル10に選定（2期目）。

2つのCALL教室は、授業などに活用されている。

平成28年度には国際研究協議会主催高校生英語弁論大会にて全国優勝を果たし外務大臣賞（最優秀賞）を受賞する。