都立東村山西高等学校の学校情報
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
「わかる授業」「魅力ある授業」となるよう、様々に工夫を凝らしている。
1年次、英語と数学をそれぞれ1単位ずつ増単位。
1〜2年次はほとんどの科目を共通に履修し、幅広い教養と基礎学力をつける。 古典、英語表現Ⅰ・Ⅱ、家庭総合で少人数制授業を、数学Ⅰ・Ⅱで習熟度別授業を実施。
3年次には、必修選択と自由選択科目のなかから生徒がそれぞれの進路希望にあわせて選択履修し、希望の実現を図る。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
入試に向けてこんな準備をしてほしい
数学
中学校(1~3年生)で習った基礎的・基本的な「文字式・方程式・不等式・展開・因数分解」については、自信が持てるよう繰り返し計算練習をしましょう。
また、入試問題の中でも例年「四則計算・比例反比例・一次関数・二次関数・連立方程式・平方根・確率・資料の整理・角度・円周角の定理」がよく出題されています。作図も含めて類題を解き、ミスをせず確実に点が取れるようにしましょう。
最後に、この基礎的・基本的な学力は、入学後に学ぶ数学Ⅰや数学Ⅱ等で必要不可欠です。教科書の例題を通して学び直しをしましょう。
英語
- リスニングも他の問題でも、選択肢のある問題だけでなく、答を書く記述問題にも必ず挑戦しよう。
- 単語を正しいつづりで書く他に、文頭を大文字にし、ピリオドも忘れずに打つことに注意しよう。
- 不規則動詞(例:write)は、過去形(wrote)だけでなく過去分詞(written)も書けるようになろう。
- 疑問文への答は、YesかNoで答えるだけでなく、主語(誰が)と動詞(isやdon't)も必ず書こう。
- 長文を読む時には「誰が・何を・いつ・どこで」を確かめながら読む習慣を、普段から身に付けよう。
- 作文は1つのことを書いたら、その具体例や、なぜそう答えたのかの理由も、書く練習をしよう。
国語
- 解答するときは焦らず、一字一句丁寧に書けるようにしよう。
- 漢字は「とめ・はね・はらい」まで正確に書けるようになろう。
- わからない言葉はそのままにせず、調べたり覚えたりして、語彙を増やしていこう。
- 文章全体の流れをつかみ、話題をおさえ、細部の表現を丁寧に読んでいくことや、問題で聞かれていることの意図を正確に読み取る練習をしよう。
- 作文の基本的な書き方を確認し、書いたら必ず誰かに添削してもらおう。
学校説明会のおすすめポイント
教育環境(校内施設と周辺環境)を見てほしい。
- 玄関内すぐに広がる美術館のような吹き抜けロビー(現在は1年美術作品など展示)
- ゆとりのある校舎内(廊下が広い)または教室からの景色
- 充実の運動施設(テニスコートのナイターなど)
学校のここに注目してほしい
- 進路指導面の充実
- 基礎からやり直せる授業(少人数習熟度別授業)
- 生徒主体の学校行事