都立大泉桜高等学校の学校情報
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
自由選択科目は、大学進学対応科目群を中心としつつ、それに加え、単位制の特徴を活かした美術・デザイン系、福祉系の各専門科目群も設置。
1年次は必履修科目が中心であるが、自由選択科目は2単位まで履修することができる。
コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、数学Ⅰ、古典Bは習熟度別授業を実施し、基礎学力を養う。
2年次からは自由選択科目が中心となり、各々の進路希望に柔軟に対応していく。
2年次以降の授業では、主要5教科の大学進学演習科目に重点が置かれ、受験を見据えた発展的な内容を集中して学習する一方、多彩な選択科目の設置により、将来を視野に入れた専門的な内容を系統的に学習することもできる。
卒業には74単位以上の修得が必要。
<主な選択科目>
(大学進学対応科目群)
主要5教科の各科目、および、主要5教科の各演習科目など。
文系科目から理系科目まで、幅広く設置する。幅広く学ぶことも、集中して学ぶこともできる。
受験対策中心の演習で実戦力を高める。希望進路にあわせ早くから計画的に取り組むことができる。
(美術科目群)
美術Ⅰ〜Ⅲ、素描Ⅰ〜Ⅲ、ビジュアルデザインⅠ〜Ⅱ、絵画Ⅰ〜Ⅱ、クラフトⅠ〜Ⅱ、構成、映像メディアなど多彩な授業に対し専任の教諭6名がいる。
絵画、ビジュアルデザインは美大進学を目指す。美術関連以外の進学者も幅広く美術について多く学べるカリキュラムである。
(家庭科目群)
発達と保育、ファッション造形基礎、フードデザイン、子ども文化など。
(福祉科目群)
社会福祉基礎、介護福祉基礎、コミュニケーション技術(手話・点字)など。
人を支える職業に活かせる知識や技術が身につく。介護・保育・看護・教育・リハビリ等へ進学する者が多い。学修が評価され、デパートやホテル等への就職も順調である。