都立国際高等学校の学校情報
都立校のなかでもユニークな国際学科をもつ
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
45分7時限授業を実施。普通教科と専門教科で構成されている。
専門教科は国際感覚の育成に重点をおき、外国語・国際理解・課題研究などの分野があり、本校の特色になっている。第2外国語は5科目(独仏西中朝)から選択。
多彩な進路選択に対応できるように、1年次は普通教科中心の共通科目を多く履修し、2・3年次と学年が進むにつれて幅広くなる選択科目のなかから、それぞれの進路にあわせて各自選択履修する。
1年次から多くの科目において多展開授業が実施され、生徒一人ひとりの学力に応じた指導システムが構築されている。特に英語学習は細分化され(4〜5段階)、きめ細かく指導する(上位クラスはnativeの講師が担当)。
全員にTOEIC IPを受検させている。平成30年4月の本校の平均点は628点で、大学院レベルを上回った。
知的関心の高い生徒には学習の機会を様々に与えている。
<高大連携教育>
大学の講義を受けて、十分な成果が認められた場合、単位として認定されるシステム。この一つとして金曜日の夜に東京大学駒場キャンパスにおいて、東大教養学部の先生方の講義を聞くプログラムがある。
★<国際バカロレアコース>
海外大学進学を目指し国際バカロレア(IB)の教育プログラムで学ぶ。1年次から数学、理科、社会などで英語による授業を実施。2年次以降はIBのディプロマプログラムで授業が行われる。