都立北豊島工業高等学校の学校情報
東京版デュアルシステム実施校
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
1年次は全員が共通の基礎科目を履修。国語、数学、英語、情報技術基礎は習熟度別による少人数制授業。
2・3年次には、機械系の機械設計、制御、自動車、電気系の電気、電子情報の合計5つの類型からいずれかを選択し、より専門的な勉強をする。各類型の目指す内容は以下の通り。
卒業までに全員がそれぞれ3種の資格を取るのが目標。
電気工事士、情報技術検定、危険物取扱者といった実用価値の高い資格については、夏季休業中や放課後に講習会を実施。
在学中に、第一種・第二種電気工事士や工事担当者デジタル3種、初級システムアドミニストレータ、技能検定(機械加工、電子・電気機器組立など)、危険物取扱者、消防設備士(乙種1〜7類)などの国家資格や計算技術検定、情報技術検定、初級CAD検定、基礎製図検定、パソコン検定、ワープロ検定、日本漢字能力検定、実用英語技能検定などの資格・検定を取得することが可能。 また、資格ごとに設定されたポイントの合計が45点以上となると、就職や進学に有利になるジュニアマイスターゴールド顕彰を授与される。
★機械設計
工業製品の設計・製図・製作などについて知識や技術を学ぶ。
★制御
NC旋盤その他、工作機械の各制御法の知識や技術を学ぶ。
★自動車
エンジンの分解・組立など、自動車や原動機に関する知識や技術を学ぶ。
★電気
発電、モータ、パワーエレクトロニクスなど電気エネルギーについて学ぶ。
★電子情報
コンピュータの利用技術や電子回路など、音響・映像に関する基本的な知識や技術を学ぶ。