都立上水高等学校の学校情報
本物に触れ、本物を知り、本物を目指す
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
二学期制
日課は1時限45分の7時限授業。
英語、国語、数学で習熟度別・少人数制授業を設定。 特に英語教育には力を入れており、英語は3年間で19時間必修としている。
ドイツ語、フランス語、韓国語、中国語の講座も設置。
単位制を生かしたカリキュラムとして、多彩な選択科目が用意されている。
選択科目を履修可能な枠は、2年次が12時間、3年次が18時間と、単位制ならではの多さ。2・3年次のどちらでも受講できる科目もある。少人数制授業も多数。
2年次には自己表現能力向上のため、「アナウンス」「朗読」「演劇」「合唱」「和楽器演奏」「武道」などの表現科目を学校設定科目として設置。全員が履習する。
国際理解教育の観点から英検合格に力を入れ、対策講座も設置。
土曜日は、小論文講座(年4回)、面接講座(年4回)、補習(3年次)を実施。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
入試に向けてこんな準備をしてほしい
数学に関しては、とにかく基礎計算力を磨いてほしい。計算ミスによる減点も多いので、基本の問題を最後まで解く計算力が必要になる。
また、図形問題はどのような図形がきても対応できるよう、多種多様な問題を解いてほしい。
国語に関しては、長文読解に時間を要するため、時間配分に気を付けてもらいたい。また、200字作文は最後までしっかりと書けないと点数が極端に低くなる。
4択問題や漢字の読みの問題は正答率が高いため、簡単には落とせない。
英語は過去問を何度も解き、特に最後の英作文は3パターンそれぞれしっかりと書けるよう、中学校の先生に採点してもらうなどして対策してほしい。
学校説明会のおすすめポイント
学校説明会では学校紹介の動画や、放送部による学校PR、吹奏楽部の演奏も行われる。
また、上水高校生の案内による学校見学も実施している。
いらしていただいた方々に、生徒の良い雰囲気を伝えたい。
学校のここに注目してほしい
近年は4年制大学への進学希望者が増加傾向にあり、進学実績を伸ばしている。
国際理解教育に力を入れており、1年次より英語力育成のための宿泊行事を実施するなど、生きた英語力を育成するためのカリキュラムを敷いている。
また、問題行動が少なく穏やかな校風、部活動や行事にも全力で取り組む生徒の雰囲気が特徴である。