都立三田高等学校の学校情報
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
土曜日に50分4時間授業を実施している(年間20回)。
学びの幅が広く、国公立大学対応型のカリキュラムで、思考力・創造力の伸長を図り、新しい大学入試制度に対応した教育活動を実施している。
英語は3年間で19単位を必修とし、英語教育推進校の指定を受け、常駐の外国人講師(JET)が2名配置されている。
入学時に3年間のCAN-DOリストを配布し、英語プレゼンテーションコンテスト (Mita Cup)、多読、ディベート、英語落語等、多様な言語活動を実施し、4技能の伸長を図っている。4技能民間資格検定として、GTEC(1・2年次)と英検(1年次)を全員が受検する。
「知的探究イノベーター推進校」の指定を受け、1・2年の総合的な探究時間で取り組む「課題研究」を通じて、仲間と協働しながら主体的かつ自律的に知的探究を深める力を養い、思考力・創造力の育成を図っている。
2年の家庭科で取り組むホームプロジェクトでは、全国高等学校家庭クラブ連盟主催のコンクールで8位以内に相当する特別賞(2017・2018年)や優秀賞(2019年)を受賞している。
BYOD研究事業の指定を受け、教室にWi-Fi 環境を整備し、調べ学習等に生徒個人のスマートフォン等が使えるようになっている。
1年次は基礎学力、特に英語、数学、国語に主眼を置き、文系・理系いずれにも進める。自由選択科目として第二外国語(独・仏・中)を設置し、外国人講師とのティーム・ティーチングによる授業を行っている。
2年次は文系・理系に応じ、物理基礎か地学基礎、世界史Bか化学のいずれかを選択する。
3年次からは文系と理系に分かれ、一人ひとりの適性、希望に応じて幅広く選択履修できるようになっている。 自由選択科目は10名前後の少人数講座も多く、きめの細かい指導を行っている。