東亜学園高等学校の学校情報
進路や適性を重視した独自の教育で真の実力を養成 体育系クラブはトップクラス
環境 - 学校周辺の環境や校内外の施設
手厚い学習支援
一人ひとりに独立した専用ブースを130席完備、周りを気にせず集中して学習ができる。学力アップ、難関大学合格を目指す仲間たちの緊張感がみなぎり、今までの自宅学習や騒然とした環境の中で集中できなかった生徒たちのやる気倍増間違いなし。普通の自習室ではない。
毎日の学習計画の作成や学習時間のチェック、学習方法や大学受験対策まで、常駐の専任運営サポーターが授業担当の先生方と密に連携しながら、一人ひとりの生徒としっかり向き合う。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
入試に向けてこんな準備をしてほしい
数学
本校の数学の入試問題は、前半部分と後半部分の2つに分かれます。
前半部分は、主に計算問題が出題されますが、「関数」、「確率」といった分野も小問で出題されます。
昨年度は、9題が出題されましたが、中学数学の基礎・基本的な問題がほとんどです。ここでの得点が、合格に大きく左右されますので、計算問題を中心に、演習問題の反復練習をしていきましょう。
後半部分は、「関数」、「確率」、「統計」、「図形」の分野の大問が毎年出題されています。
各問題の(1)は比較的、基本的な問題が多いので、ここを得点源にして残った時間で、残りの問題や、できた問題の見直しをしていきましょう。
自分の本来の実力が発揮できるように頑張ってください。
英語
本校の英語の入試問題は中学校で学んだ内容が幅広く問われます。
アクセント問題や文法問題はもちろん長文問題も出題されます。まずは基本的な語彙をしっかりと身につけることが大切です。
教科書に載っていなくても受験生にとって基本的なレベルの語彙や文法の準備は必須です。また教科書だけでなく、問題集などを使って様々な問題に慣れておくと良いでしょう。
長文問題は単なる和訳ではなく内容や心情を問う問題が中心ですので、ただ読むのではなく「なぜそうなったのか」などを考え、内容を理解する読み方を練習しておくと良いでしょう。
過去問題集を使って本校の出題傾向をつかみ、しっかりと準備をしておいて下さい。
国語
本校の国語入試問題は幅広い〈国語力〉を問うています。 おもに読解力を問う長文問題。口語文法や語彙の力を試す中文問題。慣用句や漢字の語彙力を問われる語句問題。基本的な古典文法や古文の読解を聞く古文問題から成る構成です。
まずは中学校で学習する漢字・慣用句などの語彙力をしっかりと身につけることが大事です。また口語文法、古典文法も中学校で学習するレベルの内容はよくおさえておきましょう。文学史の知識問題も教科書に載っている有名作品や作者は覚えておくとよいでしょう。読解問題や文整序の問題も出題されます。こうした正しい知識を背景に正確な読解を心がけてください。
学校説明会のおすすめポイント
入試広報担当の教員による分かりやすいパワーポイントに注目です。
学校内見学や個別相談会を通して、生徒が送る日常生活のリアルに迫ることができます。
学校のここに注目してほしい
学校創立95年。学びを生きる力に変える(「人間形成教育」)を育むために、あらゆる角度から将来の大学受験へとつながる(「実力養成教育」)取り組みをしています。
特に英語教育ではコミュニケーションの幅を広げるために、全学年実施の単語テストやスタディサプリ・スタディサプリENGLISH、ネイティブ教員によるグループワークを実施しています。獲得した知識や相手に伝わる英語力を養いながら、英語検定2級突破を目指します。
さらに英語に留まらず他教科に対する理解を生徒が深めるために、東亜学園では自学支援システムのD-projectを2年前から導入しております。約140席にものぼる自習室や専任スタッフによる学習アドバイスを夜8時まで利用することができ、一つ一つ納得・理解をしながら次に進むことができます。
多様化する生徒のニーズにきめ細やかに対応する環境が整備されています。