明治学院東村山高等学校の学校情報
キリスト教に基づく人格教育「自立した人間の育成」を目指す 英語教育を重視する
環境 - 学校周辺の環境や校内外の施設
豊かな自然環境と広い敷地
郊外の広大な校地には樹木が茂り、緑の中に校舎や、チャペル、ライシャワー館などの施設が点在。創立120周年を記念して作られた「聖書植物園」には聖書に登場する植物が植えられている。
また、多目的コート、体育館、道場、テニスコート、プールなど体育施設も充実。約20,000㎡のグラウンドは全面人工芝化。校舎はバリアフリーで車椅子にも十分対応でき、耐震工事が完了し、全室冷暖房完備である。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
学校説明会のおすすめポイント
第3回 2020年12月05日(土)礼拝体験、在校生英語スピーチ、保護者が語る明治学院の魅力
第4回 2021年01月16日(土)過去問題配布、入試出題教科コメント、在校生からの応援メッセージ
学校のここに注目してほしい
高大接続科目 明治学院大学単位認定講座『教養原論』
高3で実施しているアカデミック・リテラシーの授業の一部を明治学院大学の履修単位として認定する制度が始まりました。
明治学院大学各学部の教員による、質・量ともに大学レベルの全14回の講義を履修し、大学が単位を認定するアドバンスト・プレイメント講座です。
2019年度は「『他者』と向き合う」を共通テーマとし、それぞれの学問の課題設定や方法、対象に迫るアプローチの多様性を理解することを目的とします。
この講座の履修により、推薦クラスの生徒が円滑に大学の学びに移行でき、さらには明治学院大学の教育理念である「Do For Others」(他者への貢献)への理解を深めることを目指しています。
2万㎡のグラウンドは全面人工芝
日々の体育の授業や運動クラブの練習に活用されています。グラウンドの周囲は内周路として整備され、ランニングに使われています。
砂埃のたたない、きれいな環境で生徒たちの練習には一層力が入ります。
入試に向けてこんな準備をしてほしい(国・数・英)【2021年度入試情報】
国語
国語 長文読解の問題については、ほとんどの設問において、正解を答えられた受験生が8割をこえており、よくできていました。
記述問題や抜き出し問題があった場合、誤字脱字は減点の対象になります。理解が十分であるのに、答案記入の際の不注意で点数を失わないために、ぜひ自分の書いた答案をしっかり見直す習慣をつけるようにしてください。
読解問題の中では、語句の意味も問われます。日常の読書をするなかで、意味がわからない語句と出会ったら、こまめに辞書を引く習慣をつけてもらいたいと思います。また、文学史の問題が出ることもありますので、有名な作者やその代表作を整理しておきましょう。
古文の問題は、説話や物語などの中学生でも理解しやすい内容の文章を、出題文として選んでいます。あらすじや語注がある場合は、それらもヒントにしながら、全体の内容を把握したうえで、古文独特の言い回しや表現に気をつけて、解答を選択肢から選んだり、本文から抜き出したりする練習をしておいてください。 入試問題を通して、日常の生活のなかで必要とされる「国語力」を見ています。要点をつかむ力、流れのなかで重要な点を見抜く力をぜひ養ってください。
※2021年度入試については、都立高校の出題範囲除外に準拠します。
数学
①基礎的な学力、②論理的な思考力、③問題に取り組む姿勢を確認するために、計算問題・文章問題・図形問題など幅広い範囲での問題作成に当たっています。過去問を参考にしていただければおおよその出題傾向がわかります。
1は基礎力を問う計算問題を中心に出題します。記述形式のものはなく、解答用紙には答えのみの記入です。1つの設問で複数回答の場合は、完答して正解となります。
2降では1問目の解答の値を、それ以降の設問に使用する問題が多くなっています。1問目のケアレスミスには十分注意してください。正しく丁寧に表記されていない読み取りにくい解答(例:カンマと小数点、1と7、bと6 など)が増えております。分数や根号の書き方が丁寧ではなく不充分と判断した解答は不正解としますので、解答はわかりやすく丁寧に書いてください。分野を問わず、問題文の読み解きが十分ではなく、問題を正確に理解できていないと感じられる解答が例年見受けられます。特に、図形や関数の分野では問題に図形やグラフを示していないものもあり、自分自身で図形やグラフを描く力が必要となるので、正確に図を描き加えながら、さらに条件を整理していく練習をしておいてください。
※2021年度入試については、都立高校の出題範囲除外に準拠します。
英語
リスニング問題が全体の約4割を占めています。リスニングの第1部では短い会話を、第2部ではまとまったストーリーを聴き、それに関する質問に答えるという形式です。第3部は長文の英文を聴き、文中にある空欄を埋める形式です。
リスニング以外では、主に文法問題と長文問題を出題します。英検3級や準2級程度の文法や単語、熟語を問います。長文問題では、短時間で正確に内容を理解できるかが問われます。日頃から速読の練習をしておくことが大切です。
まずは、本校HPに掲載されている過去問を解き、問題の傾向を理解しましょう。そして、リスニング、文法、長文のいずれも、中学の教科書だけではなく、英検3級や準2級の教本も使って学習し、日頃からリスニングと音読をすることを心がけてください。