都立調布北高等学校の学校情報
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
1年次は、将来どのような進路を選んでも対応できるように、基礎学力の充実を図る。 芸術以外は全員が同じ科目を履修する。
2年次は、各生徒が自分の進路をよく考え、そのための学習を充実させる時期とし、物理基礎・生物基礎・化学・芸術の授業によって、ゆるやかな文系・理系に分かれ、国公立大学を目指せる幅広い内容の授業を実施。
また、2年次からは成績上位者による特進クラス(国公立大学・難関私大受験クラス)が1クラス設置される。 特進クラスでは月曜7限演習が必修となる。
2年次の数学と英語は、習熟度別の授業を展開。 さらに補講や個別指導などによりきめ細かい指導を行う。 月曜7時間目に英語・数学演習を開講(特進クラスは必修、他のクラスは自由選択)。 大学入試問題に取り組み応用力を養う。
3年次には、文系・理系による必修選択科目(12単位)を設置。 また、一人ひとりの進路希望に対応できるよう多様な自由選択科目を設置。 その他、小論文対策のための講座や面接指導など、多様化する受験に向けて様々な取り組みをしている。
パソコンを利用した授業も展開。OA機器を駆使し学習効果を高めている。
高大連携制度を取り入れており、東京学芸大や東京農工大、電気通信大、東京学芸大などの大学の授業に聴講生として出席することができる。
進路活動の一環として、定期考査前の土曜日には大学生のサポートティーチャーによる指導を受けることができる(年間9回)。 また、大学教授による模擬授業も行っている。
土曜授業を実施(年間20回)。